他人を変える事はできない。変えられるのは「自分の考え」と「自分の行動」だけ
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皆さんの周りにはこんな人はいませんか??
「あそこのコンビニの店員ほんと態度悪い!!むかつく!!」
「なんでいつも渋滞なの??もう!!」
「お前はどうしてこんな事もできないんだ!!」
「うちの子全然勉強しなくてこまってるのよ〜。どうしたものか」
と、周りの人や出来事に文句ばかり言っている人
また
「何度言ったら分かるんだ!!次同じミスをしたら許さん!」
「宿題は家に帰ったらすぐにしなさい!じゃないとゲームはやらせません!」
「こんな点数とってくるなら塾に行かせるしかないわね」
と他人を自分の力で必死に変えようとしている人
周りにいませんか?
そんな人っていつもイライラしていてどう見ても幸せそうではないですよね。
しかし、いつまでも他人を変えようとしていても
相手の心が変わる事はありません
確かに、
ミスをしなくなったり
宿題をやるようになったり
勉強をまじめにやったり
このように行動が変わったりするかもしれません
しかし、これは一時的です。
あなたが見ていない場所では変わっていません。
どんなにお父さん、お母さんが「子どもが勉強しない」と焦っていても意味がありません。
じゃあ
「子どもが宿題をしないことを見過ごせば良いのか!!」
「子どもが勉強をしないのを黙って見ていれば良いのか!」
というような声が聞こえてきそうですが
そうではありません。
私たち大人は
変えられるのは「自分の考え」と「自分の行動」だけ
ということを本当の意味で理解する必要があります。
大切なことは
「子どもが自ら変わろうとする」
ことです。
大切なのは
「子どもが自ら変わろうとする」ための仕掛け作り
です。
私たちがイライラしている場合ではないのです。
怒るだけ、罰を与える、ご褒美を与える
それだけでは子どもは自分からやる気にはなりません。
子どもの性格は十人十色。
その子どもにあった方法を子どもに気付かれないように、あたかも
「自分自身でやれた」「自分で変わろうと思った」と子どもに思わせるように
仕掛けを施して行く事です。
私たち大人が直接子どもに手を下しても
良い事はほとんどありません。
子どもが「自分からかわろう」
そう思わせられる大人になる事が先なのではないでしょうか?