子どもが夢を語ったとき、友達が夢を語ってくれた時、あなたはどうしますか??
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私の学校では
二分の一成人式に向けて
『未来を想像する』という活動をしています。
夢はあってもなくても私的にはどちらでもいいと思っています。
その考えを記事にしたものはこちらからご確認ください。
しかし私は、夢を想像したり、未来を想像することはとても有意義だと思っています。
夢を想像することは心をワクワクさせてくれます。
自信を与えてくれます。
やる気が湧いてきます。
小学生の夢はとても純粋です。
『サッカー選手になって、観客を楽しませる』
『小説家になる!』
『ユーチューバーになって金儲け!』
色々な夢があります。
それを
『やめときなさい!』と否定する人はあまりいないと思います。
微笑みながら
『素敵な夢だね!頑張ってね!』
と言えるのではないでしょうか。
しかし、いつからでしょうか。
大きな夢を語る事が恥ずかしくなるのは。
否定してしまうようになるのは。
高校受験や大学受験就職間際になった時に
自分の子どもから
『おれ、自分で会社やりたいんだ』
と言われて
『素敵な夢だね!頑張れ!』
と言える親はどのくらいいるのでしょうか?
就職した友達に
『おれ、世界一周したいんだよね』
と言われて
『すごいね!おれにできる事があれば手伝うよ!』
と本気で言える人はどれ位いるのでしょうか?
夢を持つ事は
子どもの特権ではありません。
むしろ、
責任がとれる、考えて行動ができる大人こそ夢を持つべきなのです。
大人の方が夢を叶える事ができる確率は高いはずです。
しかし、
それを大切な人に相談されると
『やめておけ!無理だって!』
『よく考えな。あなたのために言ってるんだよ』
『そーなんだ。応援してるよ(できるわけないと思うけど)』
と言ってしまう事はありませんか??
《夢をもっている方》
そういう人の言う事は従う必要はありません。
しかし、その人達を『無視する』ことはしてはいけません。
なぜか。
それは、あなたの事を本気で考えて否定してくれているからです。
その人達はあなたの事を考えてくれているから、
心配だから『やめておけ』と言ってくれているのです。
人は自分がやった事がない事を鮮明に想像する事はできません。
やった事がないから怖くなって、心配して否定してしまうんです。
あなたの夢はその人の経験の中では計れない夢ということです。
だからこそ、そんな方に出会ったら
『感謝で返す』ことです。
そして、
《大切なお子さんや大切な友達に夢を語ってもらった方》
相手を否定しないでほしいです。
大切な人に夢を否定されると、人は夢を持ちたくなくなります。
私は私の心のものさしで子どもをはかることはしないようにしています。
私の知らない可能性や力をその子は必ずもっているからです。
そして
相手の可能性をとことん信じます。
相手が大切だからこそ、その人の言ったことを応援します。
成功を信じるのではなく
失敗してもその人が乗り越えられると信じます。
だからこそ、私は自分から夢を口にします。
誰から否定されようが
笑われようが行動するようにしています。
そして、人の夢を応援します。
その姿が鏡となって
目の前の子どもにうつることを願って。
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