子供に知識だけではなく何を教える?一つは、勉強を楽しむこと。
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よく子供から「勉強ができるようになるにはどうしたらいいの?」
と聞かれます。
全然漢字が覚えられない
昨日やったことを忘れてしまう
テスト勉強がうまく行かない
受験勉強が・・・
もっと記憶力が良くなりたい!
そうやって思うことはありませんか?
私は思っていました。
大学受験を失敗し
浪人をしていた時
毎日毎日思っていました。
何回書いても忘れる英単語・・・
やったはずなのに頭から出てこない文法・・・
あれ?やったのにな〜と記憶の片隅にありそうな解法・・・
もっと効率的に
もっと楽に
もっと楽しく覚えることができたら
そう思っていました。
そして、行き着いたのが「脳の仕組み」でした。
まずは、最初に理解してほしいことがあります。
それは「人の脳は忘れるようにできている」ということです。
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その脳の仕組みがわかるといいことがあります。
それは
「忘れるからって、自分を責めることはない」と思えることです
もともと、人間の脳は忘れるようにできているのです。
ずっとすべてを覚えているよりも
忘れることができるからこそ
人は幸せに生活することができるのです。
「なんで忘れちゃうんだろう・・・」
と思わなくていいのです。
みんな忘れるようにできているのだから!
頭がいい人や記憶力がいい人は
単に脳の使い方がうまいだけです。
じゃあ、脳の使い方を覚えれば
誰でも、今より記憶力が良くなると思いませんか??
脳が「大切だ!」と思う条件
脳は生存に関わることを優先的に覚えようとします。
その条件は大きく分けて2つあると言われています。
それは
①感情が大きく揺さぶられること
②繰り返されること
この二つです。
①感情が大きく揺さぶられること
例えば
中学生に「あなたの小学生の一番の思い出は?」と聞いたら
多くは「修学旅行」「運動会」「林間学校」と答えるでしょう。
それはなぜか。
それは、その出来事が「感情を揺さぶったから」です。
だからたった1度行ったところでも、一度の経験でも、ずっと覚えているのです。
②繰り返されること
あなたは自分の名前を忘れたことはありますか?
多分ないはずです。
それは「繰り返されているから」
です。
脳は「生存に必要なこと」を覚えようとします。
だから、何度も何度も繰り返すと、どんな情報も
脳は「え?これ重要なの?なんか何度も何度も入ってくるんだけど」
っと思ってくれるんです。
この二つを
うまく使うと、記憶力はぐんっと楽にできます。
だからこそ
勉強を楽しめ!!!!
と子供には伝えています。
「楽しい気分」は感情の中でも大切な感情です。
そして、楽しいことは、何度も繰り返すことができます。
二つの秘訣を両方できる。
だからこそ「楽しむ」ことこそ、最強の勉強法だと思います。
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