子どもが自分で育つ環境を作る。合言葉は「尊敬」
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私は、自分のクラスは世界で1番ハッピーだと思っています。
こんなことを言うとまたネットで叩かれそうですが笑
本当に心からそう思います。
しかし
それは、わたしの力量ではありません。
子どもが子ども同士で
ステキな学級にしてくれるのです。
それを私は1番近くでその成長を見させてもらっているので
とても嬉しく思っています。
授業力も指導力もまだまだ乏しい私が
他の先生よりも長けていると自信があることがあります。
それは
子どもの良いところを見つける目
と
子どもを尊敬する心
です。
子どもの良いところを見つけ
それを褒める
のではなく
子どもの良いところを見つけ
それを尊敬する
偽りの言葉では、子どもは敏感なのですぐに感じ取ります。
子どもを変えようと
「すごいなー!尊敬するよ」なんて言葉を並べても無意味です。
本当に心からの
「すごいな!!」が1番響く。
尊敬って
子どもを下に見ていると絶対できません。
「自分が子どもを育てているんだる」という思いがあると
どうしても上下意識が生まれてしまいます。
それよりも
対等な関係で
教師側がもっていて子どもが持っていないもの(知識とか、ものの考え方とか、経験とか)は、子どもにシェアするし
逆に
子どもがもっていて教師がもっていないもの、忘れてしまっていること(くだらないと思うことに全力になるとか、素直さとか、笑顔とか)は、子どもにシェアしてもらう。
そんな関係を築けたらいいなと思っています。
どうしても大人と子どもでは
力の差があるし、知識の差があるし、経験の差があるので
思うように子どもを動かせてしまいます。
しかし、
子どもに尊敬してもらいたい
と思うなら
まずは自分が子どもを尊敬する。
この方法以外に無いと思います。
子どもに教えず
子ども同士で成長していける環境には
必ず「尊敬」というキーワードが眠っています。
先生が生徒を尊敬し
生徒が先生を尊敬し
生徒が生徒を尊敬する。
その環境が整い始めると
子どもたちが自ら成長していきます。
なぜって?
先生は一人ではなく
自分以外の人、全員になるからです。