席替えチャレンジに込めた思い。自分で自分を認めてあげられることが1番いい。
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前回の続きです。
席替えチャレンジとして
素敵100発見ゲームを行いました。
詳しい内容は
前回の記事をご覧ください。
さて、子どもたちは
新しいこと、チャレンジ、ゲーム大好きです。
今回も、制限時間2日のうち、1日でチャレンジをクリアしてしまいました。
子どもたちのポテンシャルは
何年やっても測るのが難しい。
いつも私の上を行きます。
ここで、伝えたかったこと。
それは
「自分で自分を認めてあげられるのはとても素晴らしいこと」だということです。
しかし
自分で自分を褒めてあげよう!
っていうと
「恥ずかしい」とか「かっこ悪い」とかって思われがちです。
これは学校などの集団だとよく起こることです。
とくに、
自分のことを好きでいると、周りの人から
「ナルシスト〜」「何かっこつけてんの?」
と馬鹿にされたり、馬鹿にされてるのをみたりしたこともあると思います。
しかし私は思うのです。
なぜいけないの??
たしかに「おれはすげーぜ!見ろ見ろ!お前らより俺はすごい!」
なんて周りを落として自分をあげる人は論外です。
でも
自分で自分を認めてあげられる力。
すごく重要だと思っています。
特に価値観が多様化している現在。
同じことをしていても
ある人からは叩かれて
ある人からは褒められて
ある人は無関心で
そんな時代です。
だからこそ
自分の判断、自分の心を大切にしてあげるべきだと思っています。
これは謙遜をするなという意味ではありません。
「素敵ですね。」と言われて
「でしょでしょ!俺ってすごいんだよ!」と言えとは言っていません。
でもただ単に
「そんなことありません」と否定するだけではなく
「素敵ですね。」と言われたら
「ありがとうございます。あなただって・・・」と返せるくらいにはなりたいですね。
もし、スーパーで
「このトマトわたしが作ったんですが、見た目は悪いし、味もよくありません。自分の中ではあまり自慢できるようなものではございません。」というトマトを
あなたは買いたいと思いますか?
それよりも
「全て完璧とは行きませんが、味はとてもいいですよ!わたしは愛情込めて作りました!自信を持ってお届けします!」
というトマトの方がよくないですか?
このトマトが自分だと考えてください。
自分で自分を認めてあげられないということは、
自分で育てたトマトを
「最低だ」と言っているようなものです。
どんな些細なことでもいい。
「自分はよく頑張ってるなー。」とか
「これに関してはよくやってるぞ!」とか。
そうやって、自分を認めてあげられる環境。
そんな環境を作りたいと思っています。
それを馬鹿にするんじゃなくて
「おれの〇〇もいいけど、君の△△もいいねー」なんて話ができる空間づくりにチャレンジしています。