筋肉痛から学ぶ楽しい人生の考え方
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私の地域は2学期に運動会が開催されます。
なので2学期に入るとすぐに運動会の準備が始まります。
私たちの学年は「ソーラン節」。
伝統的にこの学年になったらソーラン節と決まっているので子ども達はやる気満々です。
しかし、ソーラン節って意外とキツいんです。
曲の間中ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと中腰。
指揮台に立つ私は夏休みから練習をしていたのでなんとかなりますが
子ども達は必死です。
1時間も練習していると次の日には
「せんせ〜い!足いたい〜」
「足痛くてできな〜い」
と早くもやる気が半減モード
辛いことがあると、ついついこう考えてしまいがちです
「先生が見ていないから手をぬいちゃおう〜」
「もう無理!ちょっとくらいなら大丈夫か」
しかし、それもモノの捉え方次第。
筋肉痛を「辛くていやなもの」
としてとらえるのか
筋肉痛を「がんばった証、勲章」
と捉えるのか。
その事実をどう捉えるかで考え方や行動が大きく変わります。
事実、この黒板を描いた日から
筋肉痛自慢合戦が始まりました笑
「おれ足筋肉痛!!がんばってるわ〜!」
「先生!今日も頑張ったから明日筋肉痛だと思う〜」
ニコニコしながらそう話す子ども達。
筋肉痛を嫌がって、辛い辛いと言っていたのが嘘のよう。
逆に筋肉痛を待ち望んでいるようでした。
しかし、ここで大切なのは事実は全く変わっていない
という事です。
ただ、子どものなかに新しい考え方が生まれただけ
です。
その新しい視点に気付かさせてあげる事が、我々教師やお父さんお母さんなどの
子どもに関わる大人の役目なのではないでしょうか。