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昨日から、子どもたちの席替えチャレンジが始まりました。
その詳しいチャレンジ内容とチャレンジの趣旨は、昨日の記事になっているので良かったらご覧ください。
『人のために発見ゲーム』
人のために動いてくれている人を見つけ、それを紙に書いてノートに貼る。
ただそれだけのゲームですが
子どもたちは真剣そのもの。
「スリッパを揃えてた!」
「鉛筆を取ってくれた!」
「先生が授業してくれる!」
「係りの子がプリントを配ってくれた!」
などなど。
その日、ふと気がついたことがありました。
いつもなら少し聞こえてくる
『先生ー!〇〇君が意地悪してくる!』
とか
『できな〜い』『無理〜』
『え〜!!』『疲れた〜』
そんな言葉が殆ど聞こえてこなかったのです。
しかし、私からみたら子どもたちの行動自体はほとんど変わっていません。
いつもどおり真面目な子は真面目で
やんちゃな子は意地悪をしています。
しかし
マイナスな言葉が殆ど聞こえなくなったのです。
これは、
子どもたちの視点が
いつもと違うところに向いていたからではないでしょうか?
ゲームとはいえ、【人のために動いている人】を子どもたちは必死に探していました。
すると、マイナスな部分があったとしてもあまり気にならなくなったのではないでしょうか?
これは、私たち大人にも当てはまると思います。
こんな経験ありませんか??
遅刻しそうになって車を飛ばしている時
普段ならなんともないのに
横入りしてくる車にイライラ!!
青信号なのになかなか進まない車にイライラ!!
「早く行けよ!」とつぶやいてしまったり
挙げ句の果てには信号機にまで文句を言ったり・・・
これは、自分の視点がどこを向いているかだと思います。
自分だけの時に視点が悪い方に向いているならまだいいですが
それが教育、子育て、部下の教育、友達付き合いなどの
他人と関わる時にマイナスばかり見てしまうと大変です。
自分が【欠点ばかり探してしまう】視点で子どもを見ていると
その子どもは、欠点だらけの『なんとかしなきゃ子ども』に見えてしまいます。
自分が【良いところを探すことができる】視点で子どもを見ていたら
その子どもは、『自分が学ぶべき素敵な子ども』に見えます。
どんな子どもにだって欠点もあれば、良いところもあります。
大人の私たちも同じことです。
欠点を見つけてあげて
そこを補う教育も大切な事だとは思いますが
良いところを見つけてあげて
そこをどんどん伸ばす教育の方が大切だと私は思います。
どちらに偏りすぎるのではなく、大人は
両方の視点から子どもを見て
子どもに気付かさせてあげるべきではないでしょうか??
子どもに対してイライラしている時は
子どもの【欠点】にフォーカスが向きすぎている可能性があるということを頭に入れておいてください。
偏りすぎず
良い面もフォーカスを当てていく事も大切ではないでしょうか?