【計画倒れをしないために必要なたった2つの『計画』のコツ】
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今日から小学校は夏休みに入りました。
1学期みんな良く頑張った!という清々しい気持ちと
夏休みはみんなに会えないのかという寂しい気持ちが入り混じりながらこのブログを書いています。
何はともあれ
今日は夏休みに入ったということで
夏休み特別企画!!
(最後に素敵なお知らせがあるのでよかったら最後まで読んでくださいね☆)
最高の夏休みにするために必要な
たった2つの計画のコツ
ちなみにこれは
行動科学と心理学を組み合わせて考えてあるので、成果は折り紙つきです!
これを見ているのは
多くは先生や親でしょう。
中には、高校生くらいの子も見ていると思います。
是非、自分に活かしたり、お子さんに生かしたりしていただけたらと思います。
計画のコツ①
「やらなきゃいけないこと」より「楽しみな計画」から先にいれる。
人は計画を立てるとき
なぜか、「やらなければいけないこと」を先に入れます。
そして、その後に
やりたいことをその隙間に入れていきます。
すでにここから間違いです!
人の脳みそは「快」か「不快」を認識します。
そして、「快」の場合は行動を起こそうとし
「不快」の場合はそれを避けようとする傾向にあります。
つまり
さきに「やらなければいけない(不快)」を計画に書き込むと、脳は勝手に拒否をし始めてしまうのです。
だから、まずは
これだけは行きたい!
これはやりたい!
という楽しみなことの日付、時間をどんどん書いて行きます。
やりたいことをすべて書ききったら
次はやらなければならないことをその隙間に入れていきます。
そうすることで
ワクワクした「快」状態のスケジュールの完成です。
計画のコツ②
やらなければならないことは「これくらい出来るだろう」の半分を予定にいれる。
人は計画を立てるとき
「希望的観測」をしてしまうということが心理学的に分かっています。
希望的観測(きぼうてきかんそく、英: wishful thinking)は、信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。
どういうことかというと
人は、「これくらい出来るだろう」と計画を立てるものは
実は「これくらい出来て欲しい」という願っていることをそのまま計画にしてしまうということです。
つまり、あなたの計画は
自分の能力の最大パワー(もしくはそれ以上)をだしても達成できないほどになってしまっている可能性があります。
人が行動を続けたいと思ったり
幸せを感じる時の1つに
「コントロール感」が挙げられます。
自分自身で、時間や予定をコントロールできている
と感じるとき、人は快楽ホルモンが活発に働き、その行動を続けようとします。
なので、計画の時は
「あれ?1時間でやるつもりが40分で出来ちゃった!!」
くらいの量がちょうど良いのです。
すると、じゃあ残りの20分で余分に明日の分もやっておくか!
とノってくるわけです。
そして、明日の分もほぼ終わりそうな勢いでになり、満足感と共に1日を終えることができます。
この2つがポイントです。