漠然と将来が不安になることってあるよね?そんな時に読みたいブログ
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あなたには「将来の不安」はありますか?
受験のこと
友達のこと
お金のこと
仕事のこと
家族のこと
健康のこと・・・
考え始めるとと確かに不安な気持ちになってしまうかもしれません。
中には、鬱になってしまったり
不安で何も動けなくなってしまう人もいます。
今日は、そんな不安に対する考え方や不安を取り除く方法をお伝えします。
不安の原因
そもそも不安ってなんなのでしょうか?
不安と恐れはとても似ているものがあります。
しかし、
不安は人間にしかない思考であり
恐れは、その他多くの動物にもあるものだと言われています。
どういうことかというと
恐れは、恐れるべき対象が目の前にやってきていたり、「対象」がある時に使います。
例えば、犬が怖い、幽霊が怖い、死が怖い・・・
しかし、「不安」とは、もっと抽象的で、もやっとしているものです。
何に対して不安なのか、実ははっきりしていないことが多いのです。
心配に思ったり、恐怖を感じたりすること。または恐怖とも期待ともつかない、何か漠然として気味の悪い心的状態である。(Wikipediaより)
つまり、想像力が豊かな人間だからこそ感じられる思考の一つであるということです。
不安の対処法①
不安は悪いものでは本来ないことに気付く
見出しの通りなのですが
本来、不安は、悪いものではありません。
むしろ、不安があったからこそ、人間はここまで進化できたと言っても過言ではありません。
なぜか。
例えば、原始時代
不安を全く感じない人間Aと、
不安を感じる人間Bがいたとします。
そんな二人の目の前になんとも怪しげな森があったとします。
Aの人間は
「なんか暗いけど大丈夫っしょ〜!行くっしょ〜!」と言って、狩りに入ります。
Bの人間は「ここなんか危なくない?やめておこうよ」と行きません。
さて、どちらが生き残る確率が高いですか?
もちろんBですよね?
私たちは、そうやって、不安をうまく使って危険を回避しながら
人生を歩んできた種族なのです。
だから、不安は悪いものではありません。
対処法②
不安を分解し、不安を突き止める
先ほども書きましたが、不安は「抽象的」でふわっとしています。
つまり、「何が不安要素なのか」がいまいちわかっていない場合が多いものです。
なので、それをまずは「何で不安を感じているのか」を突き止める必要があります。
⑴何に対して不安を感じているのか
⑵不安が発生している発生源はどこか
⑶それに対する対処はあるか
を考えてみてください。
例えば将来に漠然とした不安があるとします。
そんなときは、こんな風に分解します。
⑴将来、自分の子供が生まれた時に今の稼ぎで養っていけるか不安なんだ。
⑵周りの友達が「子供ができると貯金がみるみる減って行くっていうのをたくさん聞いていたからだ」
⑶副業を考えよう。どれくらいかかるのか計算してみよう。本当にやれていない人がいるのか調べよう
などと分解すると
不安ではなく、行動するための「予定」に変わります。
オススメは紙に書き出すことです。
というより、紙に書き出さなければ解決しないと思ってください。
それくらい重要です。
対処法③
諦める。不安と付き合う道を探す。
これは、究極ですが、必ず必要です。
不安の中には「どうすることもできない不安」が存在します。
例えば
「死」について。
老いもそうですね。
つまり、今の自分にはどうしようもできない問題、知ることができない問題です。
そんな悩みは、私はこう考えます。
それ、考えている時間もったいなくね??
いくら考えたってわからない
いくら考えたって不安は消えない
そんな悩み、さっさと脇に置いておくのが得策です。
もしくは、その「不安」とは一生付き合う覚悟を持つことです。
そして、
そんな心配をするより
今を全力で生きること
これが一番じゃないですか?