子供達に教わった成長を劇的に早める方法〜大人の私たちは、本当にこれをできているか?〜
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日々の子供達の成長には、本当に驚かされます。
以前にもこんな記事を書きましたが
教師の常に上をいくのが子供だと思っています
今日は、そんな子供たちから教わった
「成長を劇的に早める方法」をまとめてみました。
この黒板を書いたとき
ある事情で、社会の授業を相当たくさんやらなければいけない状況でした。
社会で、ipadを使って情報社会を勉強する際、発信者としてのモラルや情報の扱い方を学ぶために
「ニュース番組を作る」
という授業を行ったのです。
しかし、その借りていたipadの返却期限が近づいている!
しかも、そのipadがないとニュースは作れない!
そんなこんなで
社会が増えてしまいました。
私の週の計画を立てた段階での予想は
木曜日の段階で残り5時間あれば「ギリギリ完成」するだろう
と考えていました。
実際、他のクラスは先にipadを使用していたため、
そのクラスを目安に立てたのですが・・・・
なんと
水曜日の段階で、ほとんどのグループが完成している!?
4時間以上の短縮をしていました。
これには驚きました。
そして、そのグループを観察すると、共通点が見えてきます。
成長を劇的に早める方法
自分一人で考えず、素直に頼る
Aくん「テロップの入れ方がわからん〜。」
Bさん「え〜私も〜」
Cくん「確か、〇〇がipad家に持ってたから、聞いてくるわ。他の班だけど」
こんな会話が普通におきます。
何気ないことかもしれませんが
分からないことを「分かりません」と素直に言えること。
そしてできる人に「頼る」こと。
すごく重要だと思います。
自分たちができないことを認め
他の班だろうが
「ちょっとごめんね〜。テロップの入れ方わかる〜?」
なんて聞きに行くことができれば、成長は格段に上がっていきますよね。
失敗をしても、すぐに修正して取り組む
新しいことにチャレンジしている人は
必ず失敗します
これは、避けては通れないものです。
逆に失敗していないことというのはすでにできていること
なので、繰り返してもさほど成長はありません。
大切なのは、その失敗を
すぐに修正して、行動し始めること
確かに失敗すれば、気分は落ちるし、何がいけなかった?と思います。
しかし、そのときに
「どうせできないんだ」
「やったて無駄だ」
と行動しないのか
「どうやったらできるんだ」
「次はうまくできるようになろう」
と即行動に移すのか
そこの差があります。
こんなの当たり前でしょ〜!と思っているあなた!!!
本当にできていますか?
これは、大人になればなるほどできていないように思えます。
何度も繰り返す
子供達は、何度も何度も何度も何度も
自分の役割を繰り返していました。
カメラの練習
喋る練習
カメラの裏側で「ゆっくり」「少し早い」という紙を出す練習w
そんなことを
必死に何度も何度も繰り返していました。
よく人は
「まあこれくらいでいいか」と
一つのものに対して、適当に思ってしまうことがあります。
特に毎日行っていて、習慣的にやってしまっている作業。
例えば、コピー取り、お茶汲み、パソコン業務、電話対応・・・
そんなところを「もっと上手に」「もっと効率よく」「もっと成果が上がるように」
などと考えて、繰り返し行うことができたら
今回も子供に教えてもらいました。