「学校って何するところ?」それは、チームで〇〇を作り出し、〇〇を味わえるところ。
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学校って何するところ?
そんな風に考えた経験はありませんか?
勉強するところ?
部活をするところ?
行かなきゃいけないから行くところ?
夢を叶える準備をするところ?
基礎基本を学ぶところ?
友達に会いにくるところ?
人それぞれにいろんな見解があります。
先生によっても違った意見があるでしょう。
私はそれでいいと思っています。
今日はそんな多数ある「学校は何するところ?」
の答えの1つになればいいなと思いブログを書きました。
最近のブログは
「長縄大会ネタ」が多数上がっています。
以下は長縄大会ネタのブログです。
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【成功法則・感情コントロール・コミュニケーション】全てのものには波がある。その波を理解すると物事がうまくいく
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フォーカスをすることで目標はぐっと叶いやすくなる。席替えチャレンジで実証された1つのことに集中する力
スランプの脱出方法〜スランプの考え方を変え、適切な行動をすること〜 -
それもそのはず。
最近の子供たちは、もうすぐやってくる「長縄大会」に向けて全力で取り組んでいるからです。
3分間8の字とびを
最初300回前後だったチームが今や300後半で跳べるチームに。
最初200回前後だったチームが今や200後半で跳べるチームに成長しました。
この子達を見ていると
まるで映画のワンシーンを見ているような感覚になります。
休み時間もみんなで声を掛け合って練習し
帰りの会をいつもより早く終わらせ、部活が始まる5分間だけでも外で練習し
何度も何度も失敗しては記録が落ち、
その度に何回も話し合い、
イライラして友達に当たったり、
うまく跳べなくて悔し涙を流したり、
それでも何度でもバラバラになりそうな中
「このクラスの絆をみんなに見せよう!」
「このクラスが本当に最強のクラスだって証明しよう!」
これを合言葉に、一つになっていきました。
そして迎えた大会当日。
私は黒板にこんな風に書きました。
大会はAチーム、Bチームそれぞれ2回跳ぶことができ
その良い方がチームの記録となる。
そして、その記録の平均がクラスの記録となる。
これがルールです。
今までどれだけ跳べていようが関係ない。それが大会です。
かなり緊張した面持ちで大会を迎えました。
しかし、私のクラスは
大会の練習中から違いました。
「最高記録出すぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「お〜〜〜〜〜〜!!!!」
「優勝するぞ〜〜〜〜!!!!!」
「お〜〜〜〜〜〜!!!!!」
他のクラスの目も気にせず
クラス全体で円陣を行い。
全員で声を掛け合いながら練習をする。
引っかかると
「ドンマイ!大丈夫!!」
「足、上げようね!!」
と自然と声が上がる。
それを見たとき
もう大会の結果はどうでもよくなりました。
ここまで自分たちで
同じ目標に向かって進めるこのチーム。
自分たちで優勝への物語を作っていました。
そして、いよいよ大会1回目の挑戦。
「よーい、ピー!!!!!」
「せーの!1、2、3、4・・・」
子供達が一斉に跳びはじめます。
Bチームも「頑張れ!いけるいける!!」「大丈夫だよ!」「跳べるよ!!」
そうやって応援をしています。
「あと10秒・・・・・・3、2、1、ピ〜〜〜〜〜!!!」
・
・
・
・
「わぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
なんと記録は
初の400回越え
400回ジャストという記録を叩き出しました。
「すげ〜〜〜〜!!」
「俺らやったよ〜〜!」
「おっしゃ〜〜〜!!」
「次はBだ!頑張れ!!!!」
そんな中
Bチームの挑戦。
Aは400超えた。
自分たちも300超えてみせる
そう意気込んだ結果
270
焦りと緊張で縄がいつもより早くなってしまったのが原因でした。
このままだと学年優勝はできても
学校優勝には届かない。
子供達は
そう感じていました。
しかし
やはり、今まで練習をあれだけやってきたクラスです。
すぐに話し合い、修正をかけます。
各自で気持ちをリセットし
「最高記録出すぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「お〜〜〜〜〜〜!!!!」
「優勝するぞ〜〜〜〜!!!!!」
「お〜〜〜〜〜〜!!!!!」
チーム全体で円陣を行いました。
そして始まった2回目の挑戦。
「1!2!3!4!5!6!・・・・」
子供達のかけ声が体育館中に響きます。
「はい!はい!はい!はい!」
回し手の声もリズムをは保つように必死さを増していきます。
Aチームも必死!!!
「いけ〜〜〜!」
「大丈夫だからね!!」
「いい調子!!」
「落ち着いて真ん中で跳ぶ!!!」
「いいよ〜〜いいよ〜〜〜〜!!!」
その結果
317回
「うおおおおおおおおおおおお!!!」
「やった〜〜〜〜〜〜!!!!」
結果は学校1位。
自分たちで掴んだ栄光でした。
勉強が嫌いだから学校に行きたくない。
それはそれでいいと思います。
でも、学校には
「チームで物語を作り出し、感動を味わえる」
という良いところもあるのです。
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