子供が勉強をしない時の子供に勉強をさせるための3ステップ〜脱スマホ、脱ゲーム大作戦〜
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うちの子全然勉強しなくて困るわ〜
ゲームばっかで大丈夫かしら?
そんな風に不安を感じてこのブログにたどり着いた方に向けてブログを書いています。
受験が迫っている
もう高学年
定期テストの真っ最中
前回のテストでかなり悪い点だった
他の友達が塾に行き始めた
日常の中で「うちの子は勉強しなくて大丈夫?」
と不安になることってありますよね?
大人の感覚では「もうそろそろちゃんとやらないとやばいんじゃない?!」と思っても
子供は平気でゲームやスマホに夢中・・・
イライラは溜まって行きますよね。
今日はそんな子供が勉強しない時の対処法を3ステップお伝えします。
ステップ①「親がなぜ勉強しないといけないのかを考え明確な答えをもつ」
子供に「勉強しなさい!!」と言う前に、少し子供の現状は置いておいて、根本的なところを見直してみてください。
なぜ勉強しなければならないのか
この問いに対して私たち大人は考えているようで考えていないのです。
子供も同じように
「勉強した方が良いことは分かっているけれど、明確に勉強する理由がわからない」
という状態の場合が多いのです。
このように、勉強する理由が明確ではなく、勉強も楽しくないとしたら
目先にある楽しいことを衝動的にやってしまうのは必然です。
まずは大人である私たちが
勉強する理由を考えてみることが子供が自主的に勉強するための一番の近道なのです。
もちろん、明確な答えはありません。
お父さんお母さんが、自信をもって「勉強する理由はこれだ!」と子供に伝えられるようになることができる理由であれば、どんな理由でも構いません。
以下は私が考えた勉強をする理由です。ぜひ参考にしてください。
ステップ②「子どもの習慣を見直す」
次のステップは「子どもの習慣を見直す」です。
人生のほとんどは自分の意思ではなく、習慣で人は生活をしています。
皆さんもそうです。
例えば、朝起きてから家を出るまでのことを思い出してください。
ほとんどの人が、毎日同じルーティーンを行っていると思います。
その時に
「あ〜、今起きたから、次は歯磨きだ。」
「歯を磨いたから〜。ええ〜っと、次は・・・あ、ご飯ご飯!」
なんてやっていないはずです。
ほとんど思考せずにぼーっとしながらでもどんどん身支度を整えていくのではないでしょうか?
思考の力を使わなくても行動をすることができるようになる
これが習慣の力です。
勉強や宿題も習慣の力を使えば
「やりたくないな〜」「めんどくさいな〜」という思考を挟まずに勉強を開始することができるようになります。
以下に詳しい習慣の身に付け方を書いた記事を貼っておきますので、よかったら併せてご覧ください。
ステップ③「一緒に考える時間」をつくる
多くの保護者の方がやっていないけど
効果抜群なことがあります。
それが「一緒に勉強する」です。
例えば想像してみてください。
あなたが会社員だったとして
社長が「仕事しろ!」「売り上げをなんであげないんだ!」「努力が足りない!」
なんて言ってるのに
社長はゴルフ三昧、遊びまくりだったら・・・
絶対嫌ですよね?
ましてや、仕事時間プラス家に帰っても「残業として家で仕事しろ!!」「なぜやらないんだ!」って言われたら・・・
転職考えるか訴えますよね?w
それを
「身内にやられているとしたら」どうですか?
嫌ですよね?w
極端な例ですが、人は無理やりやらされるのを嫌います。
ましてや学校でも勉強勉強、家に帰っても勉強勉強・・・
学生の仕事は勉強だ!という言葉が以前はやったことがありますが
それにしても、その仕事(勉強)ブラック過ぎやしませんか??
口だけで「勉強しなさい!」と言われて、大人は勉強はしない。
だから勉強をするモードにもならないのです。
このようなことを講演会などで話をすると
キツイ目をして睨んでくるお母さんにも遭遇します。
子育てを全くわかってない!
一緒に勉強なんて時間がない!
そんな年齢じゃない!
そんな余裕は私にはない!
それは理想論!!
色々思われることはあると思いますが
今、現状でお子さんが勉強をしていなくて、
「お子さんを変えよう」としているのに
「自分自身は何も変わらなくて、お子さんだけ変わってほしい」と願っているうちは
絶対にお子さんは変わりません。
「1億円ほしいな〜」と言って宝くじも買わずに、働きもせずにだらだらしているのと同じです。
じゃあ塾に入れよう!
教材を買おう!
そう思われた方・・・・
それ、宝くじ買ってぼーっとしているのと同じです。
塾の当たり外れを気にして、先生や講師の方の評判を気にして
お金をかけて確率を上げようとする宝くじです。
別に塾が悪いと言っているわけではありません。
塾には勉強を教えるスペシャリストがいますので
そこでやる気になる子もいます。
でも、塾に行っても変わらない、お金をかけたのに変わらない
という子がたくさんいるのは、このためなのです。
一番は、お父さんやお母さんが変わる努力をする。
子供と一緒に親も本を読んだり、資格の勉強をしたり、子供と同じ教材を一緒に解いてみたり
そんな「一緒に」を経験することで
勉強を家で行う習慣が身についていきます。
慣れてきたら、徐々に一人で任せて勉強をしていけば良いのです。
勉強習慣が身につくまでは、「一緒に」が大切です。
いかがでしたか?
結構、ぐさっとくる内容だったかと思います。
もし、よかったらできる範囲から実践してみてください。
YouTubeでは、すぐに実践できるような簡単な内容もあげているので
よかったら見て行ってください!
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