子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法〜主体的な学習習慣を小学生のうちから作ろう〜
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最近、LINE@にこんな質問がやってきました。
家に帰ると宿題より先にゲームやテレビを見ていて宿題をやりません。
塾にも通っているのですが、行きっぱなしで・・・
勉強習慣を身につける何かいい方法はありませんか?
はい。あります!!
実は、脳科学や、行動心理学を勉強していると、子供の脳の構造やどんな行動をとるのかが理解できます。
理解したら、その構造や行動パターンに合わせて勉強を配置しておくと無理なく簡単に勉強を続けられることができます。
今日は「子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法」をお伝えします。
現役小学校教師。
大学卒業後、無一文から1年でボランティア世界一周を達成。
世界一周後、人脈・資金0から、大学浪人時代、偏差値48から、2ヶ月で全国模試英語1位、生物6位、政治経済10位を獲得した経験から
「脳の特性を正しく使った、楽しむ勉強法」を伝え、オリジナルの勉強法を作る「夢塾」を設立し、講師を務める。
1年間で7校の塾を開講し、保護者向けの子育て塾も行う。 講演家として1年で80回以上の講演、企業研修を行う。
その後、全てをやめ教員の道へ進んだ異色の小学校教師。
- まず始めにわかって欲しいこと【「やりなさい」だけでは、絶対に子供は変わらない】
- 子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法①「帰ってきて座る場所を勉強机に決める」
- 子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法②「楽に続けられる方法を考える」
- 勉強を「苦→楽」へ変えるキーワード
- 子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法③「学校の勉強とリンクさせる」
まず始めにわかって欲しいこと【「やりなさい」だけでは、絶対に子供は変わらない】
子供は口で言われたことはなかなか理解できません。
まだ、そこまでの思考力が身についていないので、どうしても自分のやりたいことを優先させてしまいます。
多くの悩みを抱えているお母さんはよくこう言います。
勉強しなさいって言っているんですけどね〜〜〜。
こちら側が学び、考え、少しずつ試していくことで、子供も変わっていきます。
子供は親の鏡
今のお子さんの習慣は、お子さん自身が持っているものではなく
家族みんなで作ったものであることを理解しましょう。
ということは、お母さんが変わらないで子供が変わることはないのです。
そこを理解していただき、先に進みましょう。
子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法①「帰ってきて座る場所を勉強机に決める」
これは、大人にも当てはまる「脳の構造」なのですが、人間は一度始めたことをなかなかやめられないという習性を持っています。
みなさんにも見覚えはないでしょうか?
別に見たいと思っていなかったけどテレビをつけたら、続きが気になってなかなか別のことができなかった経験。
スマホゲームが格段好きなわけではないけれど、一度始めたら何十分も続けてしまっていた経験。
これは脳の特性によるものなのです。
その脳の特性を逆手にとってみましょう。別に勉強する気がなくてもいいから家に帰ったらまずは勉強机に座るという習慣を身につけさせてください。
ここで重要なのは「お母さんも一緒」です。
最初のうちは、口だけではなく、お母さんも一緒に勉強机に座ったり、話しながら近くに座ってあげたりしてください。
こうして「帰ってきた→一度勉強机に座る→座ったら他のことをしても良い」という流れを行い、できたら一緒に喜んであげてください。
そして、徐々に「帰ってきた→勉強机に座る→宿題を取り出して1問だけ解く」というようにスモールステップで勉強習慣を身につけさせてあげてください。
子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法②「楽に続けられる方法を考える」
上の図は、子供の心理を表した図です。
子供は、まだ脳が発達段階にあり、思考力は発達途中です。
つまり、大人のように
仕事したくないけど、家庭もあるし、頑張るか〜。
みたいな思考はできないものと考えてください。
水と同じで、必ず「苦」→「楽」へ移動しています。
だから、ゲームをやってしまうのですよね。
しかし、これを知っていると、「楽」の位置に勉強を配置してあげることもできるようになります。
子供にとって「楽しい」ものに勉強を変えてあげる工夫をしましょう。
勉強を「苦→楽」へ変えるキーワード
そのキーワードは以下の通りです。
①競争原理が働く
②協働原理が働く
③成長を実感できる
④達成感を実感できる
⑤簡単に始められるが、徐々に難易度が程よく上がる
です。
これ、全部「ゲーム」に入っているんですけどね笑
ゲームは頭がいい大人が作った子供を夢中にさせるプログラムです。
しかし、そんな大人の作ったおもちゃの要素をうまく利用すれば、子どもは自分から楽しみながら勉強だって始めてしまうのです。
例えば、勉強時間や勉強の正解数をポイント化して、目に見える形にしておく
とか
お母さんと子どもで、暗記勝負をするとか
そうやって楽しみながら勉強をする事で、自然と勉強習慣が身につきます。
スマホやタブレットに釘付けになっているお子さんは、
楽しみながら勉強ができる自宅学習の新常識になっている
塾にいくより圧倒的にコスパがいいスタディサプリを一度お試しいただいてもいいかもしれません。
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子供に無理なく勉強習慣を身につけさせる方法③「学校の勉強とリンクさせる」
実は、人間にはゲームなどの快楽に勝るとも劣らない欲求があります。
それが、「知りたい」という知的欲求です。
そして、「成長したい」という成長欲求です。
そして、「それを周りに認められたい」という承認欲求です。
その3つを最大限に生かせるのは
「予習」です。
学校とリンクした教材を使用して
学校で行う授業の前に、少しでも「分かる」という準備をしておくだけで
子供の学校での自己肯定感がぐっと増します。
知ってる、分かるというのは本当に強いです。そして、さらにその「知ってる」「分かる」を友達から「すげー!」「なんで知ってるの?」「天才」なんて言われたら、子どもは有頂天!!
また、友達に教えられるくらいになれば、もっと楽しくなります。
もし、小学生で受験などに追われていない場合は、学校の授業に沿った勉強をオススメします。そして、それを予習でやってしまい、学校で復習するということをすると、自分から勉強をやりだすことでしょう。
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新学習指導要領に合わせて、テキストも作られていきます。予習を行うことで授業がわかるようになり
「わかる」→「楽しい」
のサイクルを小学生のうちに身につけておくと良いと思います。
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