正解・不正解はあるかもしれない。でも「悪い」意見は無い。〜vol47〜
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私の学校では、「目指す授業像」といクラスでどんな授業をして行きたいか
という目標をクラスで考えています。
その中には
「全員発言(一時間の中で全員が発言を一回はするというもの)」
や
「忘れ物0」などが掲げられています。
これを掲げておきながら、私は
発言ができなくったって全然オッケーだと思っています。
発言をしてくれた方が子どもの考えや理解度が教師も分かるので、全くないよりはあってほしいですが。
発言できることが偉い訳ではないし、得意不得意はあるので。
ただ、この「目指す授業像」は、子ども達みんなで真剣に考えて決めたことなので、
子ども達が目指したい理想にどれだけ近づけるかを考えて授業をしています。
そして、この黒板は、
その全員発言が、初めて達成できた次の日の黒板です。
ココからが今日のお伝えしたいことです。
子ども達もそうですが
私たち大人も
いつも「正解・不正解を求めている」
ということです。
発言だけではありません。
行動も
これをしたら正解か
これは不正解にならないか
というように正解を目指して動いていると思います。
そして
「正解=良い」
「不正解=悪い」
と勝手に解釈してしまいます。
たしかに「正解・不正解」は存在します。
算数では「1+1=2」が正解です。
「1+1=3」は不正解です。
では、その「1+1=3」という答えは「悪い」のか
私は悪くないと思います。
考え方次第で、不正解だけど良い答えになるとおもいます。
例えば、
同じ答えを持った人が気付くことができる。
次は同じ不正解を出さなくてよくなる。
新しい考え方を周りに気付かさせる。
いろんないいことがあります。
良い・悪いは自分で決められる。
正解・不正解を求めず
良い考えを持とう
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