何となくでもイヤイヤでも学校にいる時間は〇時間。その時間で何かのプロになれる。
メルマガに登録すると3ヶ月で13万円の
「やりたいことを形にする」講座
はじめてらすの講義動画を無料でプレゼント中
~人気記事はこちら~
・ハッピー黒板誕生秘話
・褒めない叱らない教育を
・いなくなって初めてその人の本質
・1年最後の日。子供との涙の別れ
前回は10000時間の法則の説明をしました。
10000時間の法則ってなに?
という方はこちらをご覧下さい。
人は、才能でもなく、遺伝でもなく
続けることによって成果を発揮する。
さぁ「あいつは天才だから」「あいつだからできた」が通用しなくなりましたよ?
どうします??笑
さて、せっかく子どもたちと1日の大半を過ごしているわけです。
せっかく出会った子供達です。
その子供達と、出会ったことがその子の人生をよりよくするために
何ができるか考えています。
学校にいる時間は1日約8時間です。
一年で学校に通う日数は約200日
最近は、ほぼ高校や専門まで通うので
小学校6年、中学校3年、高校3年の計12年。
教育を受ける時間は
8時間×200日×12年=19200時間
もし、部活をやっているのであれば、土日も合わせると計25000時間を超えるでしょう。
(単純計算です。ご了承下さい)
何となく行っている時間も19200時間
行かなきゃいけないから通っている時間も19200時間
もし、その学校にいる時間を
意識的に「一つのものを極める」と行動していら
なんらかのプロになっているはずです。
もし、その19200時間を有効に使って、誰でもプロにしてあげられる可能性があるとしたら
「聴くプロ」
にならなれるのではないかと思います。
最近は「アクティブラーニング」と言われ、一方的な教え込む授業は少なくなってきましたが
それでも、子供達同士の話を「聴いて」います。
先生の話を「聴いて」います。
先生や友達の話を19200時間聞いているのであれば
誰だって意識をして取り組めば
「聴くプロ」になれるはずです。
そして、この「人の話を聴く」
というスキルは、大人になっても、どの職種に就いたとしても、必要不可欠な能力です。
私はこの「聴く」という能力を身につけた人は、
どんな会社でもどんな仕事をしていても、必要とされる人間になると思います。
だからこそ、私は、授業中の人の話を聴く姿勢は大切にします。
それは「先生が授業をやりやすくするため」ではなく「聴くプロになってもらいたいから」
そうやって子供も
「俺は、聴く能力を高めるために、この時間の友達の話の聞き方を意識する」と思って授業を受けるようになると
本当に人生変わると思います。
では、あなたは
あなたは学校にいる10000時間で何のプロになりますか?
あなたの子供を学校にいる10000時間で何のプロにさせたいですか?
中高大生に向けた10秒で読める名言集サイトを作りました。
たくさんの子供達に届きますように。
https://www.facebook.com/10秒で読める中高大生に送る名言集-1718385445121491/