知識を頭に入れることなんて勉強のほんの一部。「学校教育で学ぶ本当の勉強とは」
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「先生〜そこもう塾でやったからつまんねーよ」
「まだ理解してないのになんで先にいっちゃうの。もう分からん。」
「もう分かったよ!何回それやんの?できない奴に合わせてるからつまらん」
「やばい。全然わかんない。でも周りはわかってるみたいだし、わからないなんて言えない・・・」
そんな風に思ったことはありませんか??
私も子ども時代、こんな風に思っていた子どもの一人です。
また、保護者の方や、学校以外で繋がりのあるお母さん方からこんな質問をいただきます。
「〇年になったんだから、そろそら塾に通わせた方がいいですか?」
「うちの子、学校の勉強についていけてないみたいなんです。(もしくは、学校の勉強だけでは足らないと思うんです。)塾にはいつ頃から行かせたほうがいいのでしょうか?」
はっきり言って
「勉強」=「知識を頭に詰め込む」というのであれば
学校の勉強より塾や家庭教師の方がいいと思います。
それは、一斉授業の限界があるからです。
どうしても、40人弱の子どもたちを同時に教育するにあたり
ある一定のレベルに水準を設定し、
全ての子が、基礎学力、またはそれ以上の学力を作っていけるようにする必要があるからです。
それに引き換え、塾は
入塾テストや、勉強によるクラス分けを行い、教育の水準をあげることができからです。
また、家庭教師などは、個のレベルに合わせることができるからです。
しかし、私は「学校教育」もとても大切だと思っています。
それは「勉強」=「知識を詰め込む」という考え方ではないからです。
むしろ、
知識を詰め込むなんて、勉強の良い所のほんの一部
だと思っています。
ほんの一例ですが
他の人の意見を真剣に聴くことで
【相手のことを知ろう、理解しようとする優しい心】が身につきます。
ちょっと恥ずかしいけど自分の意見を言うことで
【苦手なことにチャレンジする心】が身につきます。
逆に
「学校の勉強は簡単すぎてつまらない」
「できない奴に合わせるなよ!」
なんて考えて
「塾の方がいい」
と言っていると、知識は身につくかもしれないけれど
【人を見下す心】も身についてしまうかもしれません。
わたしは、塾がいけないと言っているわけではありません。
塾も本当にいいことがあるように
学校の授業も、本当にいいことが学べる場であるとおもうのです。
子どもたちには
塾の良さも
学校の良さも
そして
勉強の良さもどんどん伝えていきたいと思います。
明日は月曜日。学校に行くのが嫌だ、会社に行くのが嫌だ。
明日が憂鬱という方がいらしゃったら、下のブログを読んでみてください。