子供に本当に求めていることって本当はそんなに多くない。「ただ笑っていてほしい」
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9月1日
この日は、「日本の子供の自殺が一番多い日」ということを昨日記事にしました。
子供たちに会えるというワクワクと
子供たちはどんな風に成長しているのかと思うワクワクと
子供は学校を楽しみにしてるかな?嫌な気分になってないかな?というドキドキと
いろんな感情をもって迎えた9月1日。
黒板はこんなメッセージでお出迎え。
夏休み数日前。
久しぶりの教室。やはり主役の子供たちがいない教室は、寂しい。
半日以上かけて、じっくりと掃除し
久しぶりのハッピー黒板
子供たちに今の正直な気持ちを書きました。
こうやって黒板を書いていると
本当に子供に対して望んでいることって、そんなに多いことではないと気づくことができます。
やはり、近くに良すぎるとあれもこれもと要求したくなってしまうんですね。
欠点とか、不満とかたくさん見えて来てしまうんです。
それは親子関係もそうだし、恋人関係でもそうだし、先生と生徒の関係でも友人関係でもそうだと思います。
近ければ近いほど甘えが出たり
近ければ近いほど不満が増えたり・・・
でも、少し距離をとってみたり、冷静に考えたりすると気づくことがあります。
相手に求めていることってそこまで多くないんだな〜ということが。
確かに子供には
勉強もできるようになってほしいし
運動もできるようになてほしい。
リーダーシップを取れるようになってほしいし
コミュニケーッションも取れるようになってほしい。
そうやって高望みするから
不満が見えるし、欠点に目がいく。
しかし、本当は
「この子が笑顔であってほしい」
「幸せであってほしい」
ただそれだけだと思います。
今日も、クラスの子全員出席でした。
クラスに行くと何人もの子供が
「せんせ〜い!!!」って笑顔を見せてくれます。
夏休みの思い出や、チャレンジしたことを話してくれました。
チャレンジとはこのような感じです。
その笑顔を見れるだけで幸せでした。
本当は相手に求めているものなんて非常に少ない。
それを思うと、どんな姿だって幸せに感じることができると思います。