「勉強がめんどくさい」「勉強がめんどくさい」人のためのブログ
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「うわー。宿題多っ。めんどくせーな」
「学校の勉強だるい。はやく終わらないかな」
そんな風に思ったことはありませんか?
私はあります。
逆に
「自分の子がはやく学校の宿題終わらせて欲しいのにゲームばかりでやらない」
「勉強に全然身が入らない。部活ばかりしていてこの先不安」
と思っている方はいませんか?
私のクラスで
宿題にまつわるあることが起きました。
宿題は
私の学校では、学年で量や内容が決まっています。
各クラスで差が出ないような配慮です。
子供達の力量の差などを考慮して
多少の量の調節はありますが、
どんな子も取り組めば解けるような宿題をだします。
漢字の練習
算数プリント
音読
などがその代表格。
しかし
出された宿題をチェックしていても
真剣に取り組んでいる子どもは極少数。
多くの子は
「出さないと怒られるからやらなきゃいけない」
「出さないと恥ずかしいからやる」
「めんどくさいけどなんとなくやらなきゃいけないと思っている」
そんな気持ちで宿題をやっています。
だから
漢字も適当に丸つけがされていたり
算数プリントも結構適当。
私は結構真剣に
勉強嫌いにしている要因は
宿題にあるのではないか
と思っています。
なので、
一度子供達に話をしました。
「今日の宿題はなし!こんな適当にやってて、
嫌嫌やってるなら
その時間好きな事やった方がよっぽど身になる!
君たちは毎日40〜50分ただ勉強を嫌いになるために
宿題をしている。
だったら宿題やめよう!」
その後
クラス会議で
「宿題は必要か不必要か」
という話し合いをしました。
しかし、面白いもので
全ての子が「宿題は必要」と答えるのです。
宿題をやる意味を話しても
「将来困るから」
「勉強出来なくなって、将来幸せになれない」
という漠然とした答えしかでません。
そこでその日の宿題を変えました。
①今まで、どんな気持ちで宿題をやっていたか。
②宿題は何のためにやるのか?(親に聞いてもオッケー)
③その目的のためにどうやって宿題に取り組むといいか方法を考える。
返ってきた宿題の答えは、
「将来やってないといい高校や大学にいけなくて、選択肢が減る」
「好きなことをやるために今のうちに勉強しておけばいい」
「いま楽するか、いま勉強して将来楽するかって親に言われた」
「やってもやらなくてもいいけど、困るのは自分って言われました」
という内容でした。
本当にそうでしょうか?
本当に
勉強をしていたら将来楽なのでしょうか?
勉強をしていたら、いい大学行って、いい会社に行けるのでしょうか?
勉強をしていたら
本当に幸せになれるのでしょうか?
私たち大人も
子供も
その根本を勘違いしている気がします。
勉強は確かに必要だと私は思います。
しかし
その勉強。
果たしてなぜ必要なのでしょうか?
全ての人に必要なのでしょうか?
本当に必要なのでしょうか?
私は自分なりの答えを持っていますが
皆さんはどうですか?
勉強は必要だと思いますか?
なぜ必要でしょうか?
それを子供にどう伝えますか?
私の考えも含め、子供に伝えた内容をお伝えします。
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