「名前をつけること」は愛を注ぐ一番最初の行動-クラスの級訓が決定しました！！-

いきなりですが、みなさんに質問です。

なぜ人は、自分の子供やペットに名前をつけるのでしょうか？

犬を飼っている方は

一見同じ犬種のマルチーズだって

シロちゃん

とか

もふ子

とか

ポチ

とか名前が違うわけです。

なぜ名前をつけるのでしょうか？

同じようなマルチーズと区別するためでしょうか？

また、人間にも生まれたら「名前」をつけます。

最近、「天使（エンジェル）」という名前を改名できたというニュースが

話題になりましたが

基本的に

親は、その子供を愛情を持ち、その子に

「こんな子になってほしい、こんな子に育ってほしいという願いを込めて名前をつける」

ものだと思います。

ただの「人」ではなく

あなたは名前を授かって、あなたになっていくのだと私は思います。

つまり

名前をつけることは

その対象に愛を注ぐ一番最初の行動

なのではないでしょうか？

さて、私のクラスでも

「クラスに名前をつける」

ということを行います。

私のクラスは６年２組なのですが

ただの６年２組ではなく

隣の学校の６−２でも

去年の同じ学校の６−２でもなく

どの他の６−２とも違う

目の前の、この瞬間の、この仲間の６−２は他にありません。

だからこそ

名前をつけるのです。

みなさんも自分の子供を「可愛いですね〜。人」って呼ばれたら嫌ですよね？

自分の大切にしているペットを「おいで〜。犬」って言われたらムッときますよね？

だからこそ真剣に考えるのです。

前回、クラスの合言葉は決まりました。

それが

「はげあたま」でした。

www.nino2no.com

その目的地にたどり着くために

たどり着けるような名前。

たどり着けそうな名前。

それをみんなで考えよう。

そしてまた

「ブレスト」

↓

「共有」

↓

「決断」

という流れで話し合いを進めていきます。

「紙飛行機」

「太陽」

「ひまわり」

「にじ」

「パズル」

「芽」

「つぼみ」

そんな素敵な名前が候補に上がりました。

そして

最終的に決まった名前は

「虹のように、それぞれ色を出し合って耀き合い、空に羽ばたく大きなアーチをかけ

パズルのように、誰もが必要で、大切にしあえる。それぞれの凸凹を補い合って、一つの理想を作り上げる」

という二つの願いを込めた

「レインボーパズル」という名前に決定しました。

ここから１年。

自分たちでつけた

「レインボーパズル」のように

それぞれを大切にし合いながら、ダメな自分も、よい自分も出し合って

補い合って、素敵なクラスを作っていってほしいと願っています。

この記事に共感していただけたら

ぜひシェア・いいね！・ブックマーク・読者登録お願いします！

LINE@もやっているのでよかったら登録お願いします！

限定動画やLINE@登録者だけのお得な情報や

有益情報を随時配信しています！

上をポチッとお願いします！

親子コミュニケーション、人間関係、目標達成・・・

いろんな人生に必要なことを、いつでも、どこでも、誰でも学べる

夢塾オンラインサロンついに誕生！

オープン記念で有料動画を無料で配信中！

 下のブログからゲットしてください！

夢塾オンラインサロンのきっかけである「夢塾」の誕生秘話をお伝えします - 現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

夢塾の成果と夢塾オンラインサロン立ち上げの原点 - 現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

夢塾オンラインサロンの大きな大きな壮大なビジョン - 現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

夢塾オンラインでは、どんなことが出来るのか！値段も教えちゃうよ！ - 現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

夢塾オンラインの具体的な申し込み方法！〜２時間分の講演動画プレゼント！！！〜〜 - 現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板