あなたの愛情はちゃんと伝えていますか？愛情は伝えすぎくらいがちょうどいい。

インフルエンザが明けて

数日ぶりにクラスに戻りました。

通勤時間が１時間半あり

電車通勤を行なっているため

ハッピー黒板が夜にしか書かない現状ですが

インフルエンザ明けのこの日も

朝少しでも描こうと思い、こんな黒板を書きました。

私は、子供達と本気で関わっていきたいと思っています。

だからこそ

本音を恥ずかしがらず伝える

ことを意識しています。

インフルエンザの期間中みんなに会えなくて寂しかった〜〜！

早く会いたかったわ〜〜〜！

って伝えます。

そうやって言ったら、子供達が

僕たちも会いたかったよ〜〜

先生大好き〜〜〜

なんて言うわけがありません笑

「うわ！先生キモっw」

「やめて先生w」

「はいはいw」

という反応が多いですね。

そんな時は

「本当は寂しかったくせにw」

「寂しかっただろ？w」

なんて冷やかしています。

そんな

「うわ！先生キモっw」

「やめて先生w」

「はいはいw」

という反応でも

みんないつもより近くに来るし

話す回数がいつもより圧倒的に増えます。

愛情を表現するってすごく大切なことだと思います。

愛情って素直に表現できないことが多いです。

そして、子供は特に

愛情を受け取るのが下手です。

と言うか、愛情として感じられる範囲が狭いです。

例えば「叱る」

これも一種の愛情表現です。

子供の未来を考えて、してはいけないことを伝えるのですから

愛情がなければできません。

しかしそれを

「あ〜。お母さんは自分のことを思って叱ってくれるんだ。ありがたいな」

なんて思いません。

怒られた→自分は嫌われているんだ

と言う素直な反応が普通です。

その上、子供は

愛情表現が苦手です。

自分の好きな子に対して意地悪をしたり

振り向いて欲しいが故に、あえて悪い行動をとったり

怒られることをあえてしたりします。

これは

子供の

私をもっと見て！！！

という気持ちの現れだと思います。

人間の心理の中で

一番の恐怖は

無関心です。

人間はもともと群れで生活していました。

集団を作り、狩りをして過ごしていました。

その中で自分の存在意義がなくなることは

死を意味していました。

だから、無関心になられるくらいなら

怒られた方がまし。

怒鳴られようが

殴られようが

無関心よりはまし。

そんな心理が心に働きます。

だから子供はお母さんに怒られることはわかっていてもいたずらを繰り返しすこともあるようです。

話がそれました。

だからこそ、私は自分自身が

「素直に愛情を表現する」

ことを率先して行っています。

愛情は伝わる

と思っていても伝わりません。

愛情は伝えよう！

としなければ伝わりません。

特に子供には

どストレートに伝えましょう。

恥ずかしがっている場合ではありません。

大好きだよ！

大切だよ！

そうやって直接伝えることも、大切なのではないでしょうか？

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