AI時代に生き残るための子育てとは?家庭でできる未来の子育て
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これからAIの時代だって言われているけど、どうやって子育てをして行ったらいいの?
AIに仕事が奪われていくって聞くし・・・。
だからって、何をやっていけばいいかも分からないし、不安だわ・・・
そんな疑問に答えます!
本記事の内容
- AI時代に生き残るために必要な子育てとは【前に進む力・コミュニケーション力・考え抜く力】
- AI時代を生き残るために必要な能力①「前に進む力」
- AI時代を生き残るために必要な能力②「コミュニケーション力」
- AI時代を生き残るために必要な能力③「考え抜く力」
- まずは大人がアップデートをしよう
この記事を書いている私は、現役小学校教員です。
その傍ら、大学や中学校でキャリア教育の講演を行ったり、週末を利用して保護者向けの教育講演会、子供向けのオンライン講演などを行っています。
最近よく保護者の方から
「学校の勉強は将来役に立ちますか?」「学校の勉強だけで将来幸せになりますか?」
といった質問を受けることがありますが、その答えは「学校の勉強だけでは不十分」です。
理由は簡単で、学校が現代の変化スピードに対応しきれていないからです。
では、どうするべきなのか?
当たり前ですが、子育てをしているのであれば、子供には将来幸せ担ってもらいたいですよね。
そこで本記事では「どんな子育てをしていったらいいか不安・・・」という方向けに、やるべきこと&注意点を解説していきます。
3分ほどで読み終えられると思いますので、最後までぜひお付き合いください。
AI時代に生き残るために必要な子育てとは【前に進む力・コミュニケーション力・考え抜く力】
結論は、【「前に進む力」「考え抜く力」「コミュニケーション力」の3つを養いましょう。】です。
それぞれ、解説をしていきます。
AI時代を生き残るために必要な能力①「前に進む力」
前に進む力とは、物事を成し遂げるために必要な能力のことです。AI時代では、自分のやりたいことは形にできる時代です。逆にいうと「何もしないで指示待ち人間は機械に取って代わられる」ということです。
具体的に「前に進む力」は、以下の3つに分けられます。
①自己肯定力(自分自身や自分の行動に自信をもち、進んで取り組む力)
②働きかけ力 (他人に働きかけ、周囲を巻き込む力)
③失敗力(失敗を肯定的に捉え前に進む力)
があります。
「前に進む力」を身につけるためには
前に進む力を身につけるためには「物を使う側ではせず、物を利用して挑戦をさせる」ことが重要です。
例えば
「youtube×自分の好きなこと」を挑戦させるなどが挙げられます。
youtubeをただ見るだけではなく、それをリスクを理解させた上で一緒に発信に挑戦するなどをしてみたら良いのではないでしょうか?
他にも「ゲームをただやらせる」だけではなく、ゲームを利用して友達をどうやって作るのかを親子で話し合ったり、友達の親も自宅に誘って親子ゲーム大会を開催して見るのはどうでしょう?
そこで「友達の親も誘う」など働きかけ力を養うことができます。
AI時代を生き残るために必要な能力②「コミュニケーション力」
AI時代になってくると、ネット環境が確立され、人間同士のコミュニケーションが重要視されなくなってくるような印象を受けますが、実は全く逆のことが起こると筆者は考えます。
インターネットが普及し、働き方もオンラインで会議をしたり、LINEのやりとりだけで済んでしまうような時代がもう目の前でやってきています。
そうなると、圧倒的に意思疎通が難しくなるのです。
当たり前ですが、直接会って話すより、電話で話す方が意思疎通は難しくなります。電話よりもLINEの方が意思疎通が難しくなります。
つまり、コミュニケーション力が高いと、将来重宝されるのです。
コミュニケーションのことについて詳しく書いた記事があるので、よろしければご覧ください。
具体的に、「コミュニケーション力」は以下の3つに分けられます。
①発信力(自分の意見や考えをわかりやすく伝える力)
②傾聴力(相手の意見を丁寧に聴き理解する力)
③対応力(それぞれの価値観や意見の違いを理解し、柔軟に対応していく力)
「コミュニケーション力」を身につけるには
コミュニケーション能力を身につけるためには、「異学年、大人も交えたコミュニケーションの場に足を運ぶ」ことです。
学校は、どうしても同学年で固まってしまいます。しかも、同じ地域で生まれた人たちばかり集まっているので、コミュニケーションレベルとしては「レベル低」です。
そのまま大人になってしまうからこそ、人間関係に悩む大人も増えているのです。
SNSを利用して、週末に親子でイベントに参加してみる、ゲームのオフ会などに参加してみるなどをして見てはいかがでしょうか?
AI時代を生き残るために必要な能力③「考え抜く力」
AI時代を生き残るために必要な最後の能力は「考え抜く力」です。
AI時代になってくと、今までの勉強で言われる「頭がいい」は完全に淘汰されて行きます。
なぜかというと、全ての知識はネット上に載っている時代になるからです。
覚えた知識をただアウトプットできる能力など、機械に勝てるはずがありません。
具体的に、「考える力」は以下の3つに分けられます。
①課題発見能力(現状を分析し、目的や課題を明らかにする力)
②計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)
③想像力(新しい価値を生み出す力)
「考え抜く力」を身につけるには
考え抜く力を養うには、「お小遣い」を使うと簡単に養うことができます。
お小遣いを、ただ渡すだけではなく「どうしたらたくさんもらえるのか」というゲームを仕掛けて見てください。
オススメのお小遣いを使った「考え抜く力」を養っている素敵なブログを紹介します。
小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜
小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜|佐藤ねじ(ブルーパドル)|note
まずは大人がアップデートをしよう
子供に教える前に、まずは大人がアップデートをしなければいけないと私は考えます。
今まで通りの年功序列、今まで通りの定年まで1つの会社で働く、その時代が終わったことをしっかり理解して、次に来る時代の勉強をしておくことが、AI時代に生き残るための子育ての第一歩だと思います。
という訳で、今回は以上です。
何かご質問があれば、ブログのコメント、LINE@、facebookなどからご連絡ください。
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